1999年12月
日本で初めてSMEのbitmusicから音楽配信サービスが開始されました。
そこから各社が音楽配信サービスを始め、今ではみんながiPhoneやiPodを持ち。iPodで
音楽を聴き、音楽はCDで管理するのではなく「iTunes」で管理する時代になりました。
2010年には日本第1号店のなる渋谷のHMVが閉店をし、CDへの価値観の持ち方、在り方がより一層表に出てきたことの一部ではないでしょうか。
もちろん、私も音楽配信を利用させてもらっているので批判をするつもりはありません。
しかし、CDが音楽配信に押され売れなくなってきているのも確かです。
でも、まだ、レコードが売れているようにCDがなくなることは無いと思います。
音楽配信では、場所もいらないです。
購入時間も関係なく、インターネット環境さえあれば購入できます。
その分CDはお店に行かなければ買えないですし、通販で買っても配達で時間が掛かります。
もしかしたら、落として壊してしまうかもしれません。
でも、CDにはCDの良さがあると思います。
CDをケースから出し、コンポにいれ、歌詞カードを見る。
「音楽」という聞くものに「触れる」瞬間はCDにはあると思います。
私は自分で手にいれたCDはすべて良い音楽と思っています。
そんな「音楽」にみなさまも触れてもらいたい。
そんなことを思っております。
YAMADA KOHEI
